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執筆者の写真岸部利夫

【128】くすりの服用のように

更新日:2022年6月9日

健康を強く訴えているスポーツブランドシューズでも その人の履き方により大きくその効果が違ってくる。いかにミリ単位でソールやアッパーなどに脚腰のためになる構造が施してあろうとも 履き方、使い方により 効果が半減するどころか かえって逆効果が生じるように思える。


そのブランドのもつイメージと宣伝により其れを購入した人は それさえ履けば いま悩みを持つ足腰のためにと 期待するのだろうが 正しく使用しないと 薬の服用を間違って行うのと同じのようなものだろう。


先日も散歩の途中、南港通から万代池公園でおおく見た例をあげると、1センチか2センチかも大きいものを履いたり、よくある紐付きに横にファスナーが付いているファスナーが半分ずれ落ちてきている事など、、、



近年 健康関連商品がますます増えてきて 靴も同様に多様化してきている中で、僕も街を歩きながら ひと様の歩いている姿を見かけてそんなことを思った。


いつも思っていることだが 一人で歩くと自分と対面できるし 自然との共生できていることがありがたく思える。

つい先日の彼岸までの寒かったその日の舗道には こぶしが咲いていて 季節のめぐりを感じながら自宅に帰ってきたことであった。




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