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執筆者の写真岸部利夫

【124】京都のホテル

更新日:2021年11月25日

久し振りに子供が住む京都に出向いた。

その日は コロナも意識しながら出てきたので 子供の支持に従いホテルに泊まることにした。


歩いて1,2分のところにある そのホテルは入ってすぐのところにフロントがあり そこにはインド系の男性スタッフが笑顔で迎えてくれた。昨年かにできたらしい 新しいきれいなシティホテルだった。この時 グレードなどはどうあれ 新建のホテルはそれだけで気持ちが良かった。


そもそも このたび久し振りに京都に足が向いたのは 京都は今どれくらい紅葉が進んでいるかと、 雅な環境に浸りたく平安京をイメージしていたのに ホテルでは そこは国際化された 京都近代都市だった。

インバウンド需要を念頭に このタイミングでホテルや産業は興され 肌の色がちがうスタッフが何気なく揃って毎日が移り変わってゆく・・・


翌朝 チェックアウトの際にも またこの男性に はなしをしたが 笑顔で日本語で話のできる感じの良いスタッフだった。


今回は 僕が抱いていた京都の印象と 少し違ったようだが、新しい時代を生きるには この辺りのことも認識を変えねばなるまい。これをグローバルな時代というのだろうか。

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