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執筆者の写真岸部利夫

【121】ジャッジが正しく出来る人

更新日:2021年9月26日

このコロナのなか10数年ぶりにお見え頂いたHIさん 、市内のお馴染みさんで80代の女性だ。やっぱりTONTONの靴がほしいと 、、、。


実は半年ほど前に 膝の手術をすることになり 、 娘が病院へ買って持ってきてくれた有名ブランドのスニーカーを履きかけたきり、 今迄のように また膝が変に感じるようになってきた。お嬢さんにすれば 母親のだから ちょっと奮発して上等を買って来たに違いない。


国をあげてスニーカーが推奨されている今日、個人差の大きい体力と その個人が求めている靴に対する機能が重要であるのは判るが、「有名スポーツブランドのスニーカーであれば安心!」というほど 靴は単純なものではない。


履く人への健康への思いと確かな情報がどれ程詰まっているか、ではないだろうか。

高額品であることや 価格と機能とは比例しない。


四六時中身体を支え全身を支配しているのが「靴」だから、供給側のプロモーションと宣伝に載せられることなく、正しいジャッジが自分で出来なければ、折角の健康器具としての役には立たない。



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