【25】そんなに尖がった山に登る ?
- 岸部利夫
- 2018年9月15日
- 読了時間: 2分
アウトドアーの好季となってきた。毎日せかせかと都会で生活している人も 大自然はいつでも ゆったりと迎えてくれる。
なかでも誰もが登れる里山は これから紅葉も美しく非日常の世界に浸らしてくれるからありがたい。里山は何かの緊急時には何処からでも救いの手が伸ばせることなども人気の秘密のようだ。
反面、近年は山の事故も多くなっていて '18/7〜8月の警視庁の統計では遭難者の原因は 疲労と熱中症などの病気が多いとしている。 山は侮ってはならないし装備が確かに重要なことは誰でもわかる。
登山となれば 装備は山の店に行く。服は別として 靴だけは とくに重要だとなるだろうし、プロだけ登る 尖がった険しい山の演出された店へ 足を運んでいる人は多い。
其処には多くのブランドと価格のトレキングシューズが並んでいて 山男ふうな販売員が居て 険しい山のまん中に居るような雰囲気が楽しめる。
靴はソールがゴツゴツと粗く 踝を覆う深さであることや、ゴアテックスで雨に強いとか 、 デザイン、色と価格などで好みで選べる。
トレッキングシューズの名が冠されていれば 安心する人は多いようだが 単純に良いと言えるものではない。形と雰囲気ががいくら重くとも、自分自身の歩いたあとから得られる快適性に気付いているのだろうか。靴は身体を四六時中支えているのだから、、、。
よく考えるべき事は 自分はそんなに険しい山へ実際に登るのではない事だ。 そのガチガチの靴が各個人の足型に相応しい型なのか? 求めやすい価格帯のトレッキングシューズは 欧米人ラスト(金型)で作られているので 幅がきつい。その時 販売員は2サイズほど大きめを勧める。つぎに長さ(サイズ)が余る・・・。あとは厚手ソックスでファジーにする。デザインと価格が気に入るものだからそれで買っていく。客の方は山の有名店で買ったことだけで満足している。トレッキングシューズはアップダウンには強いが 一般的な平地には弱い!里山では険しいアップダウンよりも その占める割合は フラットな道の方がはるかに多い。
販売店もそれを的確に説明できないと 本当の専門店ではないと思えるし 真の健康を求める人への 心ある販売とは言えない。
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