【23】銀行の入口で ばったりと・
- 岸部利夫
- 2018年9月3日
- 読了時間: 1分
更新日:2018年9月4日
「お久しぶりですねー お元気ですか?」
駅前の銀行に入ろうとした時 ばったりと出会った奥さん。
しばらく顔を見ていなかった Yさんは住吉区の人、80も近かろうか上品な奥さん、
お馴染みさんだ。
いつも話の内容が お互い家族全員で 通じあえる間柄だ。
しばらく見なかったせいか 何だか 今日は 足元がチョットもたついている・・・
「この夏は余りにも暑かったんで 外に出なかったせいか 膝がガクガクするんです」
「お父さんはなかなか動いてくれへんし、、」
「今日は自分で預金を引き出しに来たんですよ!」
足元を見ると軽いウレタンサンダルだ!
何時も 良くない よくないと言っているヤツだ、、
「えっ!こんなん履いてはりますのん!」と僕は言ってしまった。
「チョッと其処に有ったさかいに!」
「Yさん らしないわー!」と僕は云った。
このYさんは 賢い人で 何かと思慮深い人なのに、、遂にYさん迄も、、、?
家庭的にもすべて順調な人でも、この異常な暑さでは 動くことが少なくなり 足腰の
筋肉が極端にアポトーシスが進んだようだ。
同時に今までの靴が緩んできているのも膝に来た原因だろうと思った。
「近い内に 店の方へ涼みがてら 口の体操に来て下さいね!」といって別れた。
(次回につづく)
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