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執筆者の写真岸部利夫

更新日:2022年6月9日

健康を強く訴えているスポーツブランドシューズでも その人の履き方により大きくその効果が違ってくる。いかにミリ単位でソールやアッパーなどに脚腰のためになる構造が施してあろうとも 履き方、使い方により 効果が半減するどころか かえって逆効果が生じるように思える。


そのブランドのもつイメージと宣伝により其れを購入した人は それさえ履けば いま悩みを持つ足腰のためにと 期待するのだろうが 正しく使用しないと 薬の服用を間違って行うのと同じのようなものだろう。


先日も散歩の途中、南港通から万代池公園でおおく見た例をあげると、1センチか2センチかも大きいものを履いたり、よくある紐付きに横にファスナーが付いているファスナーが半分ずれ落ちてきている事など、、、



近年 健康関連商品がますます増えてきて 靴も同様に多様化してきている中で、僕も街を歩きながら ひと様の歩いている姿を見かけてそんなことを思った。


いつも思っていることだが 一人で歩くと自分と対面できるし 自然との共生できていることがありがたく思える。

つい先日の彼岸までの寒かったその日の舗道には こぶしが咲いていて 季節のめぐりを感じながら自宅に帰ってきたことであった。




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執筆者の写真岸部利夫

更新日:2022年3月21日


ウオーキングプロショップとして TONTONが30年来考え続けていることは 根本的に経営理念で一般店と大きく違っている。それは何かと言えば立ち位置がお客様側にあることだ。

わが店は 一人のお客様だけが対象であり これが生業域にあるからこそ出来ていて 、目の当たりにした 一人にだけに 徹底した足腰の健康に役立とうとしている。


今ではお見えになるお一人お一人に 心と 気持ちが通じ会えるようになっている。お客さによっては 今までの生き方や苦労話なども話され その生き方さえ敬服させられることもよくある。大きな企業や組織の中では あまり深く入らないことの方が無難と言うのが普通なのだろうが、、、

いずれにしても お互いが人間であり それぞれに等身大に生きて行くことの大事さが この時代にして、この歳にしてこそ判ってきたように思っている。


昨今は時代が変わり デジタルな世の中が進むなか これからは企業はデジタルをどれ程取り入れるかにより事業の成功度合いが決まっていくようだ。そしてすべてが 機械的、分業的になり組織はそれで良いのだろうが 本当の一人ひとりの生身の人間の心がつかめる専門家が居なくなっていくようで僕などは寂しく思えてならない。

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執筆者の写真岸部利夫

更新日:2022年1月22日

 歳のせいか 時代がそうさせているのか 新年の届く年賀状の数が減ってきている。

そんななか今日も暇つぶしに 年賀状の当選番号を見ることにした。


いちおう上位の方から 番号を照合しながら 段々と下位に目はうつり 3等の切手シートになった。やっぱり今年も切手シートかあ、、、と言いながら最後まで見終えてしまった。

やっぱり予想どおり 最下位だけの当選のようだ。でも、賀状が来た枚数のわりには 今年は4枚も当たっている。


今年は 正月から自分らしく主体性を持って 「自然体で生きる」「つくらずに生きる」と宣誓をしたのだから これが今僕に与えられた恵みなのだと感謝して日を送るべきだろう。


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