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  • 執筆者の写真岸部利夫

更新日:2022年8月22日

5月あたま 薫風にさそわれて佐賀県有田市の陶器市に行ってきた。

この陶器市も随分大規模なもので100年から続いているらしく全国的にも有名なはずだ。


当日は福岡までは空を飛んで そこからは特急電車での移動だった。

通過する車窓からの佐賀平野は 一面に黄金色に小麦畑がひろがり 、僕などが幼少期に丹波で味わった事がない広さは、日本狭しといえども その広大さに驚いてしまった。


また、同時に麦秋とか皐月とか、伝統の五月の異称もたくさんあるなかで、先日来ウクライナの農業国での小麦の輸出が世界的に大きいという報道を見たあとであっただけに この景色にひどく感動した事でもあるのだろうか、、、。


いま話題になることで ネット上の仮想空間というのがあるらしく、メタバースと言うそうな。それが最近はリアルと仮想空間の差が 段々と無くなって来ているらしい。

大体はどのあたりのことなのかは朧げに分かりはするが、自分にとって必要なことなのかを考えねばならないと思っている。


自然や草木は人が居なくても生を全うする事ができるが、人は草花や自然と共にあって初めて豊かな生を歩める と聞くが、何時でも潤いのある感性を枯れさせない様に自分流に生きたいと僕は思っている。



 ♪.. 陶(すえ)のまち 長手そろひて行きいけば 古き館とみてかへりたり...利夫

 

 ♪ ..青葉濃き 能楽堂に旧き世の おと聴くわれの 心ひびかふ  ...     利夫

                        (大濠公園能楽堂にて)

 ♪..そよぐ葉に 黒田の官兵衛碑によりて たぎる心や くだんの如し ...   利夫

                        (黒田官兵衛屋敷跡にて)





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  • 執筆者の写真岸部利夫

更新日:2022年6月9日

六月に入れば、国の方で 外国人観光客を段階的に受け入れを増やしていくとのニュースを見た。国が観光で潤っていくことは大歓迎なのだが、このコロナの密を避けたいとき、僕も 近くに住んでいながら まだ知らないところが沢山あって かねてより訪れたい場所のひとつに この千本鳥居があった。出来ることなら人出の少ない 新緑のこのタイミングしかないと思い立った。お参りは当然ではあるが ウオーキングでのエクササイズを一番の目的にしてのことだ。


この辺りでは商売の神様として伏見稲荷は有名だが、近年 あのビジュアルに目立つ朱赤の鳥居は メディアの格好の材料で スマホ世代にも特に人気があるらしい。コロナ渦で外出制限がおおいなか、行くなら今しかないとこの前の休日にスタート。


道中いろんな祠が沢山あって どんな人たちが どの様な祈願をして建立されたのだろうか と僕は思った。


標高は230mくらいと聞くが お蔭様で2時間足らずで元のスタート地点まで戻ってこられた。


これは なによりも自分が健康であることの幸せと 靴の機能の重要性を身をもって感じとれた一日であった。

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  • 執筆者の写真岸部利夫

この度のコロナ渦に重なるロシアのウクライナ侵攻とにより、多くの人々は 今置かれている自分の幸せを感じとれたことだろう。

普段何気なく生活できていても 取り立てて 今の幸せであることなど あまり意識をしないものだろうか。



コロナになってからというのも何だが、 わが店も近場のお客様が新規で生まれてきている。 ここにきて特に健康が気になり たかが靴であろうともTONTONが訴えつづけている「健康と靴」の因果関係を究明したくなるのだろうか。人生、何を優先して生きるかだからか。


「靴」と「健康」とは切るに切れない因果関係にあるが、各社の宣伝やプロモーションに嵌められずに 自分の健康は自分で真剣に考えるべきだと常々僕はおもっている。




  ♪...この人のこの生き方を是としつつ 吾にはありぬ吾の生き方 ... ♪

                                清水房雄

   


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