ことしの節分は 数年ぶりに氏神の王子神社の節分祭に参拝してきた。
常日頃から神頼みしたいことは山ほどあるが 今年はコロナも少し収まってきたように思え、もともと 太古の昔から神頼みは日本人の基本行動でもあるのか、、、などと思ってもみた。また、 それには何か深いものがある様に 自分なりに考えたりするのは年齢にもよるのだろう。 また、余暇に時代小説を読みドラマを見たりして 永いスパンで歴史の流れに関心を持つようになったからかもしれない。
神職の祝詞がしばらく続き そのあと突然に修験道の行者が二人現れてしばらく問答しているのが見え そののち行者の唱えるのが般若心経に代わりはじめた。次には沢山準備してある 護摩木を焚き始めた。
ここからあとは 僕も毎日唱えている調子で大きな声で般若心経を唱和した。
寒い夜だったが晴れやかな気持ちで帰宅できた。